サウナ初心者の人にありがちな「サウナの持ち物問題」。
「サウナに行ってみたいけど、何を持っていけばいいかわからない…」と悩む初心者さんは多いですが、サウナの持ち物は最低限のものだけでOK!なにも気負うことはありませんよ。
この記事ではサウナの持ち物リストを
- 必需品
- プラスα(あると便利なもの)
に分けて紹介します!
プラスαの項目ではより深くサウナを楽しむためのグッズも紹介するので、自分の好みに合わせて用意してくださいね。
これを読めばサウナの持ち物問題も解決されるはずです!
【必需品編】サウナの持ち物・グッズリスト
まずはサウナを利用するうえで必ず用意すべきものを解説します。とはいえ必要なものは施設や人によってさまざまなので、好きなようにカスタムしてくださいね!
タオル|最低限これだけでOK
顔や体を拭くタオルはサウナの必需品ですね。
タオルは身体を拭くだけでなく、サウナ室では頭に巻いて髪の保護、外気浴では顔に置くことでゆっくりとリラックスすることができます。
施設によっては無料で貸し出しているところもありますが、初めて行く施設では自分で持っていくほうが無難です。
サウナタオルを選ぶポイントは
- 水気をすぐ拭き取れる吸水性
- サウナ室で頭に巻けるサイズ感
- やっぱり手頃な価格
こちらの記事ではおすすめのサウナタオル4選を紹介しています。興味のある人は参考にしてみてください。
着替え
きれいに体を洗ったあとはきれいな下着や衣服に包まれたいですよね。とはいえ特に冬場は替えの衣服を一式持っていくと荷物がかさばるので下着だけでも問題ありません。
サウナの後にぐっすり眠りたい人にはリカバリーウェアもおすすめ。サウナで身体を整えた後は眠りの環境も整えましょう。きっとあなたの寝つきをサポートしてくれます。
ビニール袋
濡れたタオルを入れて持ち帰るための袋を用意しましょう。タオルをそのまま入れるとカバンが濡れてしまいます。
忘れがちですが、ないと地味に困るグッズです。
シャンプー、リンス、洗顔料
備え付けのシャンプーは洗い心地や湯上りの髪の手触りが悪いことも多いです。余計なストレスを回避するためにも自分で持ち込むことをおすすめします。
いつも使っているシャンプーやリンスを小さなボトルに移し替えるもよし、コンビニやドラッグストアでお泊りセットを買うのもよいでしょう。
飲み物
サウナではたくさんの汗をかきます。水分補給のために飲み物を用意しましょう。
よくサウナ上がりのビールを水分補給としている人がいますが、お酒には利尿作用があるためかえって脱水症状を引き起こす要因となります。水やスポーツドリンクで喉を潤してからお酒を飲むようにしてください。
【+α編】サウナの持ち物・グッズリスト
サウナであると便利な持ち物を紹介します。基本の必需品にプラスするとサウナをもっと深く快適に楽しめますよ。
こだわる人はこだわる部分ですね!マイサウナグッズを揃えるのも楽しいかもしれません。
マイサウナセット
— やぎにい (@yaginier) September 18, 2021
– サウナお風呂用メガネ
– サウナマット地のサコッシュ
– ベストサウナハットさんのサウナハット
– コンテックスさんのMOKUタオル
– コンテックスさんのサウナマスク
– コンテックスさんのサウナマット pic.twitter.com/WL99wvvfOV
サウナハット
特にドライサウナは室内が乾燥しているため、髪や頭皮へのダメージを抑えたい人はサウナハットの使用がおすすめです。
サウナハットはサウナ室でかぶる帽子のことで、髪の毛の乾燥を防いでくれたり、のぼせるのを防ぐ効果があります。
サウナハットを選ぶポイントは
- サウナの熱から髪や頭皮を守れること
- 洗濯機で洗えて清潔を保てること
- 目や耳をおおえるサイズ感
しかしなかにはサウナハットの使用が禁止されている施設もありますので持ち込みの前には必ず確認をしましょう。禁止されている場合はタオルを頭に巻いて入ると乾燥対策になります。
こちらの記事ではおすすめのサウナハット4選を紹介しています。興味のある人は参考にしてみてください。
サウナマット
ほとんどのサウナにはサウナマットが敷いてありますが「衛生管理が気になる」「施設のサウナマットが濡れているのが気になる」といった理由でマイサウナマットを持ち込む人もいます。
マイサウナマットを選ぶポイントは
- 折りたたみができる携帯性
- 水で汗を流せる撥水素材
- すわり心地のよいクッション性
各メーカーからさまざまなサウナマットが販売されており、持ち運びしやすいコンパクトな商品も多数存在しています。
こちらの記事ではおすすめのサウナマット3選を紹介しています。気になる人はチェックしてみてください。
サウナ専用マスク
サウナは不特定多数の人と同じ空間で過ごすことから感染症が心配という人も…。そんな人はサウナ専用マスクを使用すると感染症対策に役立ちます。
コンテックスつけるとこんな感じ。
— サウナ女子ゆかりん (@saunarinrin) September 11, 2021
大きめなのと、紐にアジャスターついてるのが凄く良い。内側にポケットがついてるので、次はアロマを入れてみたい。
茶色も買おうとしたら品切れだぁぁぁ@kontex_towel #コンテックス #サウナ #マスク pic.twitter.com/R7VCUt3n9c
サウナ用マスクを選ぶポイントは
- 洗濯可能で衛生的なもの
- 濡れても呼吸を妨げない
- 顔にフィットする立体構造
一般的なマスクはサウナ室内では呼吸がしにくく濡れると通気性が悪くなりますが、サウナ専用のマスクは水に濡れても一定の通気性が保たれます。
こちらの記事ではおすすめのサウナマスク3選を紹介しています。安全かつ快適にサウナを楽しむために購入してみてはいかがでしょうか?
サウナ専用メガネ
通常のメガネは熱に弱く高温のサウナで使用すると変形や変色の恐れがあるため、視力が悪い人は熱に強く曇りにくいサウナ専用メガネの使用を検討してみてください。
また、普段コンタクトレンズを使用している人もサウナではメガネを使用することをおすすめします。極度の高温と乾燥した空間であるサウナとコンタクトレンズの相性は悪く、長時間サウナにいるとレンズの乾燥や眼球への張り付きが起こり危険です。
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スキンケア用品
施設に用意されている化粧水・乳液などが合わない人や、いつも使っているスキンケア用品を使いたい人はスキンケア用品の持ち込みをおすすめします。
せっかくサウナできれいになったあとに肌を乾燥させてしまってはもったいないです。特にドライサウナの室内は乾燥しているので、しっかり保湿力のあるグッズで肌を保湿しましょう。
耳栓
サウナを静かに楽しみたい人は耳栓を持参するのもおすすめです。
現在は感染症対策でサウナの黙浴が推奨されているものの、なかには常連同士、友人同士でおしゃべりをしながら入浴している人も…。
サウナ用耳栓を選ぶポイントは
- 水洗い可能で熱くならないシリコン素材
- 落ちないように紐付きのもの
- 耳が痛くならない形状
耳栓で騒音をシャットアウトすることで静かにサウナを楽しめます。
こちらの記事ではサウナで使えるおすすめの耳栓を紹介しています。興味のある方は参考にしてみてください。
サウナに必要なグッズをそろえて快適に楽しもう
サウナに必要な持ち物やあると便利なグッズを紹介しました。
サウナの持ち物にこだわるとサウナの時間をより快適に、効果的に過ごせますよ。なかにはサウナ専用グッズもたくさん販売されているので、気になるグッズはぜひ試してみてくださいね。